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大切にしたい心構え ── 履歴書を書く

外資系会社、数十社に取材してみたところ、採用担当者が履歴書に眼を通す時間はおよそ20秒から30秒ほどとのことです。つまりたった30秒で面接をするか否かが決まってしまいます。だからこそ、簡潔に分かりやすく、しかも具体的に書くことが重要です。

基本的な注意事項 ── 履歴書を書く

履歴書を書くときの基本的な注意事項をまとめてみました。

最近はジョブカードなるものも存在しますが、選考書類の基本は履歴書です。
面接官だけでなく、経営者を始めとして様々な方が目にするものです。万人受けする体裁を整え、トリッキーなことは極力避けましょう。例えば、手書せずにプリンタで印字したり、自家製の写真(プリンタで出力したもののことです)を貼付したりすることがプラスになることはありません。
レジュメや自己紹介書は1、2枚としましょう。
10ページ近いレジメを出される方が稀にいらっしゃいますが、面接官があなたのレジュメに割ける時間は限られています。あまりくどくど書くと逆にマイナス効果になります。実際、10ページ近く出した場合、なかなか面接にまで到りません。
和文も英文も最新の職から書きましょう。
面接官に自分のキャリアの印象を持ってもらうことが大切です。直近のフレッシュなキャリアは面接官が最も関心のある情報です。
レジュメは自己PRのツールです。
「面接官にお会いしたい」というイメージを投げ掛けるのが目的です。相手に興味関心を持っていただくことが重要です。
自己の全てをレジメに書く必要はありません。
回顧録は別の機会にしましょう。目的は転職です。仕事以外の情報(趣味/嗜好等)は記入すべきではありません。ただ、個人情報では生年月日(Date of Birth)と健康状態(Health) 婚姻の有無(Marital Status)の3つは最低限、記入することをお勧めします。隠し事をしているのではないかと思われるからです。健康状態では健康なら必ず Excellent(良好)と記入します。 Marital Statusでは、Married かSingleのどちらかになります。それから、離婚の場合もSingle となります。

具体的な書き方 ── 履歴書を書く

履歴書内の各欄ごとの注意事項についてまとめています。細かい心配りを心がけます。

最初に名前(大文字)を用紙のトップページに記入します。
以下、住所、電話番号、Eメールアドレスなどの連絡先を記入します。担当者も人間ですし、仕事の都合もあります。できるだけ多くの連絡方法を記載し、担当者に選択肢を与えるつもりで書きましょう。
SUMMARYで略歴を記入。
仕事に関係した事柄のみを簡潔に記入します。
職歴(Experience)を記入。
  • 勤務先の会社概要には、会社の主力製品や主なサービスなど1行で記入します。
  • 職種(Title)には、希望職種に関連のある過去の職種を記入します。
  • 任務(Duties)には、主要な任務を3つ以上記入します。
  • スキル及び実績(Skills &Accomplishmensts)では、和文の場合は実績の項目を作って記入します。
学歴(Education)
最終学歴を記入します。
免許・資格(Skills &Qualification)
TOEICの成績や車のライセンスなどを記入します。
その他(Other)
生年月日などを記入しておきます。