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総合化学品メーカー、メルクの医薬品事業とセローノ・ジャパンが統合したメルクセローノが昨年10月1日に設立された。今後、承認取得を見込む「アービタックス」などを戦略品と位置づけ、MR80人体制で癌領域や不妊治療領域などで営業活動を行っていく方針。 営業体制は、ビジネスユニット制を採用し、癌、リプロダクティブ・ヘルス、代謝性内分泌、ライフサイクルの四つを設置。当面は、セローノ側が保有していた、低ゴナドトロピン性男子性腺機能低下症治療剤「ゴナールエフ」、下垂体小人症治療剤「サイゼン」などの情報提供を行っていく。今後、承認申請段階にあるアービタックスの上市を足がかりとして、国内の抗癌剤市場に参入する。 メルクセローノ〜バイオテクノロジーと未来〜 セローノは全世界で従業員4900人のバイオテクノロジー業界最大手企業です。現在8種類のバイオテクノロジー製品を販売し、30件以上の進行中の開発プロジェクトがあります。特に次の4種の治療分野を中心に製品を販売しています。 ◇不妊治療・・・セローノは不妊治療の分野におけるグローバルリーダーです。 ◇神経治療・・・セローノのRebif®は、米国・日本以外において再発性多発硬化症の主要治療薬です。 (日本では未承認です) ◇発育・代謝関連・・・小児・成人の成長不全やAIDSによる消耗疾患に対する治療薬を販売しています。 ◇皮膚科関連・・・中度〜重度の乾癬治療用Raptiva®の承認をもって、新しい治療エリアに進出しています。 (日本では未承認です) 充実した研究開発部門を社内に有する一方、様々な中小のバイオテクノロジー企業および大学と提携し、バイオテクノロジーのネットワークを形成しています。研究開発部門では、1300名以上の人材を雇用しています。 今後発売される医薬品は、従来の分野だけでなく、腫瘍学(癌)・自己免疫疾患などの新分野において遺伝子組換えタンパク質および低分子の医薬品を含んでいます。 |
| 会 社 名 | : | メルクセローノ株式会社 |
| 本 社 | : | 〒141-0021 東京都品川区上大崎二丁目13番17号 目黒東急ビル6階 |
| 社 長 | : | ウェイン・パタソン |
| 社 員 | : | 200人 |
| 資 本 金 | : | 1億円 |