アトムメディカル株式会社

アトムメディカルは、国産初の近代的保育器を開発した日本のトップメーカーとして、かけがえのない小さな生命(いのち)を救うために、数々の保育器を開発してきました。 通常、妊娠してから満期で出産するまでには、40週(約10ヵ月)かかります。しかし、早産(37週未満)で生まれた場合、身体の発達が充分ではないため、外の世界にすぐに適応できません。そうした赤ちゃんを収容し、母親の子宮の代わりとなるのが保育器です。保育器の透明なフードの中は、温度・湿度・酸素濃度が赤ちゃんにとって最適にコントロールされ、母親の胎内と同じような環境になっています。

手がける分野は「生命へのやさしさ」という創立以来のテーマのもと、看護病棟用機器、医用ディスポーザブル製品などへ開発エリアを拡げ、さらには、高齢化社会に対応する医療機器や、グローバルな製品開発にも積極的に取り組み、医療トータル専門メーカーとして確かな発展を続けている企業です。

2008年1月1日、DEHPフリーの「栄養カテーテルT」の発売開始しました。

会社名 アトムメディカル株式会社
本社所在地 東京都文京区本郷3丁目18番15号
設立年 昭和23年7月
従業員 400名
資本金 8,400万円
URL http://www.atomed.co.jp