日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社

ドイツに本拠を置くベーリンガーインゲルハイムは、1885年の設立以来、長期にわたり持続的に発展・成長を遂げてきた伝統あるグローバルな製薬企業です。消化器官用薬や循環器官用薬など発売以来50年を超えるロングセラー製品をはじめ、アレルギー性疾患治療剤や睡眠導入剤といった豊富な使用実績を持つ製品を保有。多岐にわたる分野で製品を展開し、それぞれがトップクラスのシェアを誇っていることが特色です。

また、2002年以来、高血圧症治療剤、パーキンソン病治療剤、COPD(慢性閉塞性肺疾患)治療剤といった新製品を相次いで開発し、市場に導入してきました。これらの新薬による売り上げ向上とともに、医療機関・患者さんから信頼される企業を目指していきます。

設立以来、株式を公開していない独立した企業であり、企業戦略が株価の動向など短期的な指標によって大きく左右されることがありません。将来を展望した中長期戦略のもと、企業としての社会的責任を完遂するための企業戦略が実行できるという大きな利点をもっています。

こうした独自性による強みを背景に、「社員」を企業の貴重な「人財」と捉え、グローバルな視野をもった社員の育成に力を注いでいます。一人ひとりが医療の分野に参画することに大きな意義と喜びを感じながら、それぞれの個性に即して能力を高め、働き甲斐を感じられる企業、それが日本ベーリンガーインゲルハイムです。

高用量吸入コルチコステロイド(high dose ICS)に長時間作用性β2刺激薬(LABA)の併用下でも、コントロール不十分な喘息患者において、チオトロピウムが喘息の増悪を有意に抑制したことが明らかとなりました。

会社名 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
本社所在地 東京都品川区大崎2-1-1
設立年 1961年6月30日
従業員 1,754名(2011年12月31日現在)
資本金 7,200百万円(2011年12月31日現在)
URL https://www.boehringer-ingelheim.jp/